エリック・クラプトンが愛用した MUSIC MAN GUITAR AMP 【HEAD】HD-130 + 【CABINET】412-GS 。ヘッド1台とキャビネット1台のセット販売になります。シリアルナンバーより1974〜1979年製造となります。
 
「MUSICMAN」は、1972年にFenderの創業者であるレオ・フェンダーとFenderのアンプの設計者トム・ウォーカーを中心に立ち上げられた。最初にミュージック・マンの名が入った製品はギターやベースではなく、アンプであった。当時、Eric Clapton、Johnny Winter、Joe Strummer等にに愛用され、数々のレコーディングからステージまで使用されていました。最初に発売したHD-130と412-GSはエリック・クラプトンが使用して話題になりました。フェンダーアンプと違いプリアンプ部にはトランジスタが使われていて、出力の切り替えやマスターボリューム搭載により歪ませて音量を下げられたりと使いやすさをクラプトンは気に入っていたようです。
 
「MUSICMAN」のエンブレムは、シルバー地に黒が前期、後期は黒地にシルバーのマークのエンブレムになりますので、こちらは前期で、クラプトンが使用していたモデルと同じ型です。真空管5本搭載のサウンドは、パワフルでブライトかつドライなチューブサウンド。動作確認済みです。トレモロとリバーブのON/OFFが可能なフットスイッチ付き。
 
*MUSIC MAN GUITAR AMP 【HEAD】HD-130 Reverb
出力：130w RMS
チャンネル：NORMAL & REVERB
インプット：4 ( 2 in each channel )
フロントパネル：NORMAL=VOLUME・TREBLE・BASS・REVERB=VOLUME・TREBLE・MIDDLE・BASS・REVERB・INTENSITY・SPEED・BRIGHT SW
各チャンネル共通：DEEP SW・MASTER VOLUME・POWER SW PILOT LAMP
リアパネル：AC OUTLET・FUSE GROUND SW・STANDBY SW・REVERB FOOT SW JACK・TREMORO FOOT SW JACK・4-8Ω IMPEDANCE SELECT SW・2 SPEAKER OUT JACKS
 
サイズ：W620 x H280 x D250 mm
重量：20 kg
定格電圧：AC100V
周波数：50/60 Hz
定格消費電力：90w
当時定価 ¥210,000-
1978-79年のカタログ記載